外資系企業の分類 その3 -2




そこで、三つ目の分類。
トップのみが外国人、というパターンです。
仮に「トップ型」としておきましょう。

トップのみ外国人という条件で有名な外資系企業といえば、日産自動車を思いつく方が多いかと思います。
日産自動車は、フランスの自動車製造会社ルノーが44%の株を保有し、ルノーの子会社となりました。
その代表者ブラジル人のカルロス・ゴーン氏が最高執行責任者となっています。
ですから、日産自動車といえば日本を代表する国内の自動車メーカーでしたが、今の日産自動車は「トップ型」の外資系企業と言えるのかもしれません。
外資系企業への転職を考える場合、この「トップ型」が一番日本人向きと言えるかもしれません。

この「トップ型」の特徴は、海外からの大きな影響を受けているわけではないが、外資系の持つ特有の性質は持ち合わせている、という点です。
例えば、社内では日本語を普通に使います。
しかし、海外とのつながりが強く、書類や電話対応などでは頻繁に英語を使います。
ですから、英語の取得は必須です。
しかし、海外ほどは開けていないというのが特徴です。

外国人ばかりの環境ならば、外資系企業への転職をしたという実感と同時に、その文化、考え方の違いに苦労する事も多いでしょう。
一方、トップのみが外国人という場合は、外資系企業への転職という実感こそ薄いかもしれませんが、環境としては仕事がしやすく、尚且つ外資系の特色もそれなりに見えるので、人気も高いようです。




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